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【北京時事】中国軍が25日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射訓練を行った。 「祖国統一」のため台湾侵攻に踏み切った際、米軍が台湾支援を行わないようけん制する狙いがあるとみられる。中国の習近平政権は台湾周辺で軍事活動を加速させており、侵攻能力を高めている。 発射の詳細は公表されていないが、中国軍はICBM「東風41」を配備済み。最大射程は推定1万2000キロ以上で、ほぼ米全土を攻撃対象とする能力があるとされる。中国軍がICBMの発射訓練を繰り返せば、米国民の間で動揺が広がる可能性があり、けん制効果は大きい。 中国軍は太平洋で空母艦載機の発着艦を繰り返すなど、台湾侵攻後の米軍による台湾接近を意識したとみられる動きを強めている。近年は中国軍機が台湾海峡の中間線を越えることが常態化し、無人偵察機が台湾本島を周回したケースもある。 台湾国防部(国防省)は25日、中国軍のこのところの動向について「ミサイル発射などの訓練が集中している」とし、台湾軍が警戒を強めていることを明らかにした。
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祖国統一の目的は、半導体の技術でしょうか。
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