財務省によると、2016年度の内部留保は過去最高の約406兆円で、うち約210兆円が現預金。榊原氏は「企業の売上高の約1・74カ月分で、運転資金としては極めて適正な規模だ」と主張した。
ただ、内部留保を膨らませる企業に対し、賃上げに回すべきだとの声は根強い。榊原氏は「従業員に収益をどう還元するかは大きな課題だ。来春の労使交渉までに考えを示したい」と述べた。(山口博敬)
(朝日新聞デジタル)
本来は、きちんと税金を納めた、残りの内部留保だから、更に税金をかけるのはおかしいだろう。
しかし、金額を見ると、消費税を凍結しても、若者支援の財源になるだろう。
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