登板を翌日に控えた3日、キャッチボールなどで調整し「今まで通り、やれることをやりたい。勝てるようにしっかり投げたい」と意気込んだ。
今季終了後にポスティングシステムを利用して米大リーグへ挑戦する意思を固めており、移籍前最後の登板になる可能性が高いが、今季初となるDH解除の「リアル二刀流」の可能性について、栗山監督は「今は何も考えていない」と語った。
大谷は4月に左太もも裏を肉離れするなど投手として出遅れたが、7月に今季初登板。3度目の登板となった9月12日に6回途中まで無失点で今季初勝利をマーク。同21日にも最速162キロを計測するなど6回1失点で2勝目を挙げた。
(スポーツ報知)
監督の粋で最後のリアル二刀流となるだろうか。
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