打率.333、OPS1.012と好成績
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の通訳を務めた水原一平容疑者は、大谷から1600万ドル(約24億5000万円)超を搾取した容疑で訴追された。12日(日本時間13日)、司法当局に出頭。拘束されたと米スポーツ専門局「ESPN」などが報じている。開幕戦直後から騒動が続く中、好成績を残し続ける大谷にデーブ・ロバーツ監督は感服。米メディアに「オオタニ以上にこの状況を上手く対処できた者などいないよ」などと語っている。
米衛星ラジオ「シリウスXM」のMLB専門番組「MLBネットワーク・ラジオ」公式X(旧ツイッター)は、番組に出演したロバーツ監督の音声を公開。大谷については「彼がどれほど才能豊かかはみんなが知るところだ」とコメント。ここまで15試合で打率.333、3本塁打をマーク。得点圏打率こそ.077と低いが、OPSは1.012。11日(同12日)までで両リーグ最多となる二塁打8本をマークするなど、長打を量産している。
ロバーツ監督は「スーパースターに限らずアスリート全般に言えることだが、我々は競技とその外で起きていることを区別する術を持っている。それが良いことか悪いことは置いておいてね」と説明した。
信頼していた水原容疑者の問題が明るみに出て、裏切られた形になった大谷自身も捜査に協力するなどしている。指揮官は「球場に来たら、2~3時間は外野の騒音を消し去るんだ。ショウヘイ・オオタニ以上にこの状況を上手く対処できた者などいないよ」と絶賛していた。
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メンタルも超一流でしょう。
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