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◆米大リーグ カブス―ドジャース(7日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド) ドジャース・大谷翔平投手(29)が7日(日本時間8日)、敵地・カブス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、先発したカブス・今永昇太投手(30)との対戦は1打席目が空振り三振、2打席目が三邪飛と抑え込まれている。 今永と大谷は昨年のWBCでチームメートだったが、日本時代の対戦はなし。日米通じて初対戦だった。初回1死走者なしの1打席目は空振り三振。フルカウントから大谷が3球連続ファウルで粘ったが、最後は9球目の内角の94・4マイル(約151・9キロ)直球にバットが空を切った。4点を追う3回2死走者なしの2打席目は、雨も強くなった中、1ストライクから2球目の直球に反応したが、三邪飛に倒れた。 初対決へ向けて今永は「打線の中においてチャンスメイクも出来ますし、ポイントゲッターとしての役割も出来る選手なので、非常に厄介な選手であることには変わりない」と警戒しながら、「彼に打たれた瞬間に試合の勝ち負けが決まるわけではないので、もちろん抑えたいですけど、仮に打たれたとしても動揺しないようにやっていければ」と特別な感情を入れ込まないことを自らに言い聞かせていた。 大谷は3日(同4日)の本拠地・ジャイアンツ戦で開幕から9戦目、41打席目にしてようやくシーズン1号本塁打を放つと、カブス3連戦の初戦だった5日(同6日)にも右翼ポール際へ2試合連続アーチ。前日6日(同7日)も2安打を放ち、3試合連続マルチ安打で打率は3割4厘にまで上がるなど、好調を維持している。
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雨で中断しているが、再開後は今永交代で、大谷との3回目の対戦はなしでしょうか。
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