【ワシントン時事】岸田文雄首相は11日の米議会演説でジョークを繰り出し、議場内の笑いを誘った。 冒頭、聴衆から歓迎の拍手に包まれると、「日本の国会では、これほどすてきな拍手を受けることはまずない」と断言。自民党裏金問題などで厳しい追及を受ける日本の国会との違いをネタにした。
ニューヨークで過ごした小学生時代に「面白かったアニメ」が、原始時代の家族を描いた「フリントストーン」だったと明かした。「今でも懐かしく感じる。ただ(登場人物のせりふ)『ヤバダバドゥー』の意味を日本語訳することはできなかった」と話すと、再び大きな笑いが起きた。
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素晴らしいヤジがあるし、記憶にないの答弁は米国にあるのでしょうか。
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