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◇ナ・リーグ ドジャース1-4ジャイアンツ(2024年5月15日 サンフランシスコ) ドジャースの大谷翔平投手(29)が15日(日本時間16日)、敵地オラクル・パークでのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数2安打で3戦連続マルチ安打をマークしたが“微妙判定”に苦しんだ。チームは連勝が2で止まった。 大谷は初回無死一塁の第1打席は四球を選んで出塁。3回の第2打席は1ボール2ストライクからの4球目、相手先発・ウェブの低めスイーパーを自信を持って見送ったが、球審は「ストライク判定」。見逃し三振に倒れると、判定に納得できなかったのか首を振りながら苦笑いしベンチに戻った。 5回2死の第3打席は中前打を放ち、3試合連続安打をマークした。 ただ、7回2死一塁の第4打席は継投したばかりの相手3番手・ミラーに対し、1ボール2ストライクからの4球目、外角球を見送ったが球審はまたしても「ストライク判定」。MLB公式サイト「GAMEDAY」の一球速報では、4球目はストライクゾーンから外れたボール球となっていたが、“微妙判定”に2度泣かされ、打点を稼ぐことはできなかった。 9回は2死からベッツが四球で出塁。第5打席が回ってくると剛腕・ドバルのカットボールを左前に運び、3戦連続マルチ安打をマーク。一、二塁に好機を広げ望みをつないだが、次打者・フリーマンがニゴロに倒れゲームセットとなった。 2度の“微妙判定”に泣いたものの3戦連続マルチ安打で打率を・364に上昇させナ・リーグ首位打者をキープした。 チームは自慢の強力打線がウェブの前に6回まで無得点。8回にマンシーの左犠飛で1点を返すのがやっとだった。右肩故障もあって2年ぶりのメジャー登板となった先発のエリーザ・エルナンデスは6回3失点と粘投も白星をつかむことはできなかった。 ジャイアンツはドジャース戦今季6戦目で初勝利した。
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2度の微妙判定が、勝敗に影響でしょう。
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