「9つの生活習慣」と「7つの食べ物」で血管を若返らせよう!
【生活習慣1】食生活を見直す 脂質や糖質、塩分が多い食事を避ける。 【生活習慣2】お酒はたしなむ程度に アルコールは1日20gまでなら脳卒中のリスクが低下するとされている。ビールなら中瓶1本、ワイングラスなら2杯が該当する。 【生活習慣3】禁煙する たばこはハイリスク。副流煙もNGなので、家族に喫煙者がいたらやめてもらう。 【生活習慣4】運動する 体を動かすことで血管が刺激されて血流がよくなり、血栓が減る。女性なら1日7000~8000歩程度は歩くように。 【生活習慣5】お風呂に入る 血管を広げて血流を促す一方で、お湯が熱すぎると血栓が発生しやすくなるのでお湯の温度は41~42℃にする。 【生活習慣6】適正体重を維持する 肥満は血管病のリスクを上げるため、BMI25未満を保つ。 【生活習慣7】血圧を毎日測る 血圧を朝晩2回測り、数値を常に把握しつつ月に1回、逆側の腕で血圧を測る。左右で20mmHg以上の差がある場合、動脈硬化が進んでいる可能性がある。 【生活習慣8】睡眠時間を確保する 睡眠不足は高血圧のリスクになる。 【生活習慣9】ストレスをためない おしゃべりをしたり笑うとストレスが解消され、血圧が安定する。 【食べ物1】青魚 DHAやEPAの良質な油分には血液の循環をよくする働きがある。 【食べ物2】豚肉 ビタミンB6が心血管疾患の危険因子である「ホモシステイン」の濃度を薄める。 【食べ物3】鶏肉・貝 ビタミンB12が「ホモシステイン」の濃度を薄める。 【食べ物4】野菜全般 キャベツなど葉物野菜に多く含まれる葉酸が「ホモシステイン」の濃度を薄める。また緑黄色野菜に含まれる、抗酸化作用が強いビタミンAやビタミンCには血管を守る働きが。 【食べ物5】納豆 納豆に含まれる酵素「ナットウキナーゼ」が血栓をできにくくする。 【食べ物6】玉ねぎ 辛み成分「硫化アリル」が血液の凝固を防ぐ。 【食べ物7】しいたけ 特有の成分「エリタデニン」には血圧・悪玉コレステロール値を下げる効果が。 写真/PIXTA ※女性セブン2024年5月2日号
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健康に留意しましょう。健康寿命を延ばせるか、寝たきりになるかは、本人の心がけにもよるでしょう。
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