◇12日(日本時間13日)MLB パドレス4―0ドジャース(サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平選手(29)は敵地のパドレス戦を欠場した。前日に腰の張りを訴え、9回に代打を送られていたが、この日「(球団が)大事をとってという感じだった」と語った。欠場は今季2試合目。
全米で唯一の全国紙、USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者は同日、「ドジャースから要請されれば、大谷は将来的に投手を諦めてレギュラーの外野手になることに逆らわない可能性が高い。大谷に近い2人の関係者が明かした」と報じた。
さらに「大谷は明らかに打撃が好きで、おそらく球界でも最高の打者だが、大谷に近いその関係者たちは『大谷は打撃と同じレベルの情熱を投手には持っていない。単にできるからこそ二刀流をやっている』と語った」と伝えた。
大谷は昨年9月、右肘靱帯(じんたい)の損傷により手術を受け、今季は投手を全休。順調ならば、二刀流の復活は来季以降になる見込みだ。右肘にメスを入れたのは、2018年10月に靱帯を再建する通称「トミー・ジョン手術」を受けて以来、5年ぶり2度目だった。(写真はAP)
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可能な限り投手大谷も見たいが、いずれは打者大谷のみでしょう。
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