兵庫県の斎藤元彦知事によるパワハラなどの疑惑を内部告発した前県西播磨県民局長の男性職員(60)が死亡したことを受け、県の退職者らでつくる2団体は18日、県政の早期正常化に向け、辞職を含めたあらゆる措置を講じるよう求める斎藤知事宛ての要請書を提出した。
2団体は「ひょうご県友会」と「県職員退職者会」。要請書では、男性職員が死亡したことに触れ、「痛恨の極みで残念でならない。県政は前代未聞の異常事態にある」と指摘。「業務が円滑に推進できるよう、事態収拾のため、あらゆる措置を早急に講じること」などを求めている。
元副知事で「ひょうご県友会」の吉本知之会長(76)らはこの日、県庁で県幹部に要請書を提出。吉本会長は記者団に対し、「あらゆる措置」に辞職が含まれていると強調。「知事が大きな決断をすることが県政の正常化への大きな一歩になる」と述べた。
斎藤知事はこれまで、県職員労働組合から事実上の辞職要求を受けている。
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嘘八百で全面否認の知事と事実確認未了での懲戒処分を行った人事課の罪は重いでしょう。
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