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大リーグ機構(MLB)は18日(日本時間19日)、来年3月19、20日に日本で開催されるメジャー開幕戦がドジャース―カブスに決まったことを発表した。場所は東京ドームで行われる。ドジャースは韓国で行われた今季の開幕戦に続き、2年連続で米国外での開催となる。 大リーグの開幕戦が東京で行われるのは、2019年のマリナーズ―アスレチックス戦以来、6度目。また、MLBは25年シーズンの日程を発表し、オールスター戦がアトランタで開催されることも発表した。 ドジャースの大谷翔平投手(30)は昨年9月に右肘手術を受け、投手としてはリハビリ中ながら、代理人を務めるネズ・バレロ氏は「予定通り順調。25年に投打同時に出場できる準備は着々と進んでいる」と語っており、日本には投手・野手の二刀流で凱旋する可能性が高い。その場合は、カブス・今永昇太投手、鈴木誠也外野手と投打で対戦することになりそうだ。 ドジャースは公式インスタグラムで「2025年シーズンはMLB東京シリーズ(冠スポンサー:グッゲンハイム)で開幕!」として、ドジャースの大谷翔平投手と山本由伸投手、カブスの今永昇太投手と鈴木誠也外野手が東京ドームとともに写った画像を投稿。 また「来年3月、東京ドームで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」と来年3月19、20日に開催されることを伝えた。 大リーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーは16日(日本時間17日)、オールスター戦が行われるテキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで日本メディアの取材に対して、来年3月に日本で開催されるメジャー開幕戦で、対戦カードの有力候補に挙がっているドジャースの来日が困難になっていることが報じられていることに関して「それについては話さない」と話すにとどめていた。 また日程は3月19、20日で、対戦カードは発表されていなかったが、球場は東京ドームが有力視されており、USAトゥデー紙は3月、MLBが大谷と山本が所属するドジャースと、鈴木、今永のカブスに参加を非公式に通達したと報じていた。これに対し4月、プロ野球の榊原定征コミッショナーは「そうなったら素晴らしいけど、白紙だと思う」と見解を述べていた。
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大谷の二刀流が楽しみです。
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