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先発ミラーは4回10安打9失点と炎上、7回途中からE・ヘルナンデスが登板
【MLB】フィリーズ 10ー1 ドジャース(日本時間10日・フィラデルフィア) ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地・フィリーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場したが、7回の第4打席に代打を送られて途中交代となった。2打数1安打1四球で打率.315。チームは1-10で大敗した。 1-9で迎えた7回1死、大谷に代わってバーンズが打席へ向かった。途中交代がアナウンスされると、敵地ファンからのブーイングが響いた。大谷の途中交代は5月16日(同17日)の本拠地・レッズ戦以来。試合開始時で33.9度の猛暑。大量ビハインドとなり、休養目的で交代となった。ロバーツ監督は「彼は大丈夫だ」と負傷交代でないことを強調した。 エース右腕ウィーラーと対戦した初回先頭は空振り三振。3回1死では左前へ落とし、2死後に今季21個目の盗塁を決めた。3試合連続盗塁はメジャー初めてだ。5回2死は四球で出塁した。 チームは先発ミラーが4回10安打9失点と試合を作れなかった。打線も5回にビジオの3号ソロによる1点のみ。9点ビハインドとなった7回途中からは内野手のエンリケ・ヘルナンデスが登板した。地区首位同士の3連戦で、ポストシーズン前哨戦と見られていた一戦だったが、思わぬ試合結果となった。
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ミラー、最近打たれ過ぎでしょう。大谷、休養交代も仕方ないでしょう。
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