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茨城県と水戸市は12日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに計22人確認されたと発表した。うち2人は、水戸市内の私立高の同じ運動部の女子生徒で、校内の感染者は教職員を含め計10人に拡大。県内の累計感染者は5315人となった。また市によると、新型コロナに感染し県内医療機関に入院していた90代女性が11日に死亡、県内の死者は累計88人となった。 県と水戸市によると、同校は現在休校中。12日から生徒と教職員約170人の検査を始めた。校内の感染者のうち一部は同じ運動部所属だが、感染経路について県は「全員が同じとは言えず、引き続き関係性を調査する」とした。 感染が相次ぐ県内の病院では、50代医療従事者女性、古河市内の老人ホームでは利用者の70代男性の感染が判明。両施設とも感染者は計20人に拡大した。 新型コロナ感染者のうち新たに36人が回復。県内の退院・退所などは計4664人となった。 ■県内の感染状況 新規 22人 累計 5315人 うち死者 88人 退院・退所等 4664人 (県発表、12日午後10時現在)
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感染者数は減少傾向も、22人中、感染経路不明7人が気になります。
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