日本ハムの横尾俊建内野手(27)と楽天の池田隆英投手(26)のトレードが成立した。27日、両球団が発表した。
横尾は日大三-慶大を経て、15年ドラフト6位で日本ハムに入団。右の強打者として5年間で通算256試合に出場し、打率・218をマークした。球団を通じ「ファイターズでの5年間、貴重な経験を積ませてもらいました。満員の札幌ドームでホームランを打ったときの大きな声援はとても印象に残っています。ファイターズファンの皆さんには今まで温かい声援を送ってもらい、本当に感謝しています。新天地でも皆さんに自分らしいプレーを見せられるように頑張ります」とコメントした。楽天での背番号は30。
右腕の池田隆は創価-創価大を経て、16年ドラフト2位で楽天入り。1軍では15試合に登板し、1勝5敗、防御率5・91だった。球団を通じて「4年間大変お世話になりました。育成になっていろいろなものが見えましたし、たくさん経験できたので、一つ上のレベルの野球ができるようになったと思います。北海道日本ハムファイターズに行っても頑張ります。楽天イーグルスファンの皆さん、いつも温かいご声援ありがとうございました。開幕戦でまた会いましょう」とコメントした。
******************************************************
サードのサブ、代打の切り札としての活躍を期待していたが、トレードは残念。
0 件のコメント:
コメントを投稿