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「北方領土の日」の7日、政府や関係団体は「北方領土返還要求全国大会」を東京都内で開いた。採択した大会アピールには、返還を求める北方四島について、昨年まで2年連続で用いなかった「不法占拠」との表現と同じ趣旨の一文を盛り込み、事実上復活させた。ビデオメッセージを寄せた菅義偉首相は、領土問題を含めたロシアとの平和条約締結に関し「今後も着実に交渉を進めていく」と決意を示した。
2019、20年のアピールでは首脳間交渉に配慮して「不法に占拠」されたとの表現を避けてきた。今回は「法的根拠のないままに75年間占拠をされ続けていることは誠に遺憾」と明記した。
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終戦のどさくさに紛れて、不法に占拠された歴史を伝えていかなければならない。
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