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2021年2月15日月曜日

政府の地震調査委「高い津波の可能性あった」

 今回の地震について、政府の地震調査委員会は「震源の深さや規模によっては高い津波が発生する可能性があった」との見解を示し、津波を伴う地震への注意を呼びかけました。

 地震調査委員会は14日、臨時会合を開き、福島と宮城で震度6強を観測した大地震について評価を行いました。  会合では、この地震によって、宮城県の石巻港で最大20センチの津波を観測したことが報告されましたが、平田直委員長は、状況によってはもっと高い津波が発生していた可能性があると指摘しました。  「(震源が)もう少し浅くて、もう少し(地震の)規模が大きければ津波はもっと大きくなった」(地震調査委員会・平田直委員長)  平田委員長は、東北地方の太平洋沖では今後も津波を伴う地震が起きるおそれがあるとして、改めて注意を呼びかけました。(14日23:42)

(TBSニュース)

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 津波が発生しなかったのは運がよかった。関東大震災や東海沖地震などいつ地震が起きてもおかしくないのだろう。

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