◇25日 DeNA5―3阪神(横浜) 3連敗さえしなければよかった直接対決でよもやの3連敗。長らく守ってきた首位の座から陥落した阪神には星勘定以上の痛みが残った。試合後の岡田彰布監督(65)のその様子が物語る。 三塁ロッカーからの出口に帰りのタクシーを横付け。車内に乗り込む前に、報道陣の質問に対して「何回言うてんの、同じこと…」とだけ言葉を返すと、シートへ身を沈めた。これまでは敗戦直後でも丁寧に、時にはジョークも交えながら質問に答えてきた。しかし、この3連戦では足を止めることはなく、憤慨のほどをうかがわせた。 まだ67試合。半分以上を残して0・5ゲーム差の2位にはいる。それでも、落胆ムードを誘うほどチーム状態が悪い。第1戦で今永、第2戦で東と左腕2人に計1得点に抑えられた。第3戦の前には不調の佐藤輝を2軍へ降格させた。
この日は5番に糸原を置くなど打線を刷新して臨み、高卒2年目の3番・前川が適時打を放つなど3点は奪った。それでも、期待の先発・才木が5イニング4失点と投打の歯車が全くかみ合わず、横浜スタジアムでは13連敗。6月の月間負け越しも決まった。
**************************************************************
踏ん張れるでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿