「レンジャーズ6-9エンゼルス」(12日、アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・DH」で先発出場。七回に19号ソロ本塁打を放ち、ア・リーグ本塁打部門でトップを快走していたジャッジ(ヤンキース)に並んだ。さらに延長12回、20号2ラン本塁打を放ち、単独トップに躍り出た。
先頭で迎えた延長12回、初球を捉え、左翼席へと運んだ。技と力の118m逆方向弾。両手を広げながらダイヤモンドを回ると、スタンドを指差して喜びを表現。3年連続20本塁打を記録し、21年46本を上回る47本、同年100打点を上回る119打点ペースとなった。
1点を追う七回に放った19号は、左中間上段スタンドへの今季最長タイ140m、184キロの特大同点弾だった。
メジャー移籍後、6月は最も多くホームランを打っている月であり、今年も6月はここまで打率・391と好調を維持。今季最長となる9試合連続安打中で、この日は4打数2安打4打点、直近4試合で4発と量産態勢。シーズン打率・291、20本塁打、50打点となった。
チームは大谷の勝ち越し2ランに続き、ウォーラクも2ランを放ち、同じア・リーグ西地区首位を快走するレンジャーズに逆転勝ち。4連戦の初戦を制し、直近8戦7勝で貯金は今季最多「6」とした。
大谷は現地中継局のヒーローインタビューに「どうしても取りたい初戦だったと思うので。いい守備もありましたし、中継ぎも最後頑張ってくれたので、なんとかいい勝ちになった」と振り返った。
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投手で無理しないで、打者優先でしょう。
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