6月24日に横浜スタジアムで開催されたDeNA戦で、0対2の零封負けを喫した阪神。38勝26敗2分とし、2位DeNAとのゲーム差は「0.5」に縮まった。25日の同カードで敗れれば首位交代が起きる。 この日、先発の伊藤将司が7回2失点と踏ん張ったものの、打線の援護がなかった。2回に大山悠輔とミエセスの連打で無死一、二塁のチャンスを作るも、後が続かず。相手先発の東克樹から1点も奪えず、今季初の4連敗を喫した。 5月に連勝を重ねた阪神だが、交流戦で失速。2位DeNAとのゲーム差は、最大「6.5」ゲーム差あったものの、気づけば「0.5」に迫る事態に陥っている。 負けが込む虎戦士に落胆するファンも少なくない。ネット上には、「あの勢いどこにいったんやろう?」「最下位チームのようだ」「ホンマに同じチームなんかコレ?」「今は我慢の時」「阪神超ヤバい」「不満を言う元気がなくなってきた」「また負けたぁ」「短い夢だった…」といったコメントが寄せられている。 何としても首位を守りたい阪神は、日曜日には「ミスターゼロ」こと才木浩人に先発マウンドを託す。貧打に苦しむ打線には、3連勝中のバウアーが立ちはだかる。はたして勝負の行方はいかに――。
構成●THE DIGEST編集部
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踏ん張れるか、短い夢だったのか。
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