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◇交流戦 阪神1-0日本ハム(2023年6月11日 エスコンF) 阪神は才木が7回無失点の好投で、2回に渡辺諒が挙げた適時打の1点を守った。岡田監督と報道陣のやりとりは以下の通り。 ―最後は湯浅が締めた。 「いやいやもうな、(サヨナラ被弾をした前回登板から)2日も空いたし。投げささんとしょうがないやん。はっきり言うて」 ―才木も7回まで投げた。 「昨日の大竹に比べたら、まだそら余力があったかもわからんけど、きょうは勝ちゲームやからな。1点勝ってたからな。昨日は同点やったけどな、まあ、この2日間な、2人(岩崎と湯浅)は投げてないから。もう9連戦の最後やし。そんなんもう、2人に任すしかないやんか」 ―才木はバント処理も素早かった。 「1回2軍に落ちて、帰ってからはね、ずっとな(状態がいい)。今日も途中でまたちょっと体が反るようなアレ(悪い癖)で高めに行っとったけど、それも試合中でも修正しよるからなあ。その辺が、最低7回、そないして投げれる要素じゃないかなあ」 ―打つ方では渡辺諒が仕事をした。 「まあ、ちょっとラッキーな三塁打でな(その前の打者の前川)。そら、他にチャンスがいっぱいあって、どっかで1本が出たら楽になるんやけど。まあ、負けてる時というかなあ、負けてる時って言うてもそんな負けてないんやけど。何かまあ、中野とか近本もそんなにバットが振れてないしなあ。9連戦の最後で、なかなかタイムリーが出んような感じで。どっかでなあ、四球絡みでもなあ、追加点あったらやったら楽やったけどな。そんなもんやろ、はっきり言うて」 ―佐藤輝は連戦の疲れが出て状態が下がっていたか。 「状態悪いからやん。連戦は関係ないやん(笑い)」 ―トレードで来た渡辺諒が結果を残した。 「ずっと先制点を取られてたからな、久しぶりにこっちが先に点を取れたので、あの段階ではあのままで終わるとは思ってなかったけど、なあ」 ―9連戦の最後はいい形で。 「まあいい形でというかな、4勝4敗(1分)で御の字ちゃうん。なあ?湯浅がちゃんとしてたら首位におるのにな。ふふふ、ホンマやで、計算上は」 ―四死球を10個も選んだ。 「あっそう?選べって言うたんや、昨日はゼロやったからなあ」
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魔の9連戦の勝敗、十分でしょう。
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