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◆JERAセ・リーグ 阪神8―0中日(29日・甲子園) 阪神がセ・リーグ一番乗りで40勝に到達した。6カードぶりの勝ち越しで首位をキープ。初回にノイジーの遊ゴロ失策の間に先制すると、前川が中前適時打。今季15度目のスタメンだが、対左投手では初めて先発メンバーに名を連ねた20歳が期待に応えた。3番に起用された渡辺諒は5回の2号2ランなど移籍後初の猛打賞と暴れた。中野も今季初の4安打。先発の村上が7回5安打無失点で6勝目を挙げた。 以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答。 (テレビ中継の勝利インタビューで) ―打線が奮起した 「奮起というか、初回にね、ツーアウトになって、ノイジーのは(記録は)エラーになったけど、あの1点は大きかったですね。やっぱりね」 ―前川もタイムリー 「いやいや、きょうは左だったんでね。もうちょっと楽なところで打たそうと思って6番にしたんだけど。まあでも最初の打席でね、追加点というかね、2点目も大きかったですね」 ―3番の渡辺が3打点 「(三塁は)糸原と2人でね、右左あるんですけど当然、最初から。打順もあったんですけど、思い切って渡辺3番と言うてやりましたけどね」 ―中野が4安打 「いやいや、久しぶりじゃないですかね、猛打賞というかね。だから一時期のね、悪い、ずっと調子落ちてたんですけどみんなだいぶね、ちょっと盛り返してきたんで。良くなる傾向にあるんで。悪いのは短い期間でね、良かったと思いますけどね」 ―村上の投球は 「球数が少なかったんでね、7回をスッといけばと思ってたんですけど、まあ点差もあったし。今回ちょっと間隔あけたんでね、いい時のね、そういうボールも戻ってたし。コントロールもそうですけどね、今日はもうあの回でお役御免ですね」 ―7回のピンチで粘った 「あそこで抑えるか、打たれるかっていうのは、これからまだまだローテーション投げていかないといけないんですけど。そういう大事なとこでの踏ん張りというかね、そういうのはすごく自信になっていくと思いますね」 ―30日から巨人戦 「いやいや、まあ、巨人も久しぶりなんかなあ。交流戦あったけど、ちょっとみんなが上向きになってるんでね、いい勝負したいと思うし、まず明日は西純が久しぶりの先発なんで、すごく良かったんでね、こないだのブルペンも、ちょっと明日はピッチャーの西純に期待したいですね」 (歩きながら) ―村上は 「おお、今日はよかったな。ブルペンでも今日はボール走ってますよと言うてたからな」 ―3番・渡辺諒が的中 「何か、(コーチが)ミエちゃん(ミエセス)とか使うていうから『あかん』言うたんよ。レフトにいって、バテとんのに。3試合レフト往復したらもうバテて、バット振れへんからな。もうハアハア言うてベンチ帰ってきたもんな」 ―左翼はミエセスだったのを監督の意見でノイジーに 「オレがノイジーにしたよ。渡辺(諒)は、はじめ前川やったけど俺が3番にしたんや」 ―前川は楽なところで 「まだまだ、まだ1か月ちょいやで、1軍上がって。そんな選手にそんな負担かける必要あらへん。他の選手もやらなあかん奴いっぱいおるから」 ―ノイジーの初回の敵失はヒットでもいい打球 「ヒットになってもええよな。大山のはエラーでもあれやけど。ノイジーのは、打球もなあ、強襲ヒットという言葉もあるんやから」 ―打撃内容も上向いている 「よおなってるから今日いったんや。昨日もそうやしな」 ―快勝では 「おお、ええ点の取り方したからなあ」
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渡邉諒選手の大活躍でチームの勝利に貢献しました。巨人戦も期待しています。
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