<日本生命セ・パ交流戦:西武4-2阪神>◇1日◇ベルーナドーム 阪神渡辺諒内野手が「6番DH」で48日ぶりにスタメン出場し、岡田監督の期待に応えた。 第1打席からチャンスが回った。両軍無得点の2回無死一、二塁。西武先発宮川の初球、129キロカーブをはじき返した。打球は三塁手マキノンのグラブの下を通過。先制の左前適時打となった。「前のシェルドンとか大山さんもカーブが多かった。来るだろうなと思って打席に向かってたので、いい形になって良かった」。ベンチでの観察が生きた。 岡田監督は「まあ一番パ・リーグ知っとる。最初からなあ、この3連戦1回ぐらいいこうと思とったよ」と起用の経緯を明かし、「いい仕事してるやんか、なあ」と目を細めた。 プロ1年目で初安打を放ったのは西武ドーム(現ベルーナドーム)。思い出深い敵地で、またも結果を残した。
**************************************************************
タイムリーヒットはお見事でした。次回はカード頭から見たいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿