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今月18日から始まるプロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ。阪神タイガースが、18年ぶりの6度目のリーグ制覇を果たし、注目が集まるが、インターネット上には球場への入場チケットが高値で出品されていることがわかった。 チケットは、先月末から抽選エントリーがあり、今月7日に当選確認ならびに引き取りが始まったばかりだが、その日のうちに、チケットの売買を仲介するサイトに出品されていた。
7日に確認できたのは、1枚8千円のシートが1枚8万円で「2枚連番・バラ売り不可」として出品されているケースや、1枚1万4千円のプレミアムシートが1枚25万円で2枚セットで出品されているケース。プレミアムシートのチケットでは、実に20倍近い価格で出品されていた。 阪神タイガースの公式サイトでは、「主催者の同意なく第三者へ有償譲渡することは禁止します。転売行為を業として行うことは法律違反となり、刑事罰の対象になる可能性があります」と営利目的での転売は禁止されていると注意を呼びかけている。サイトに出品されているチケットには、「同行者と重複のため」や「行けなくなった」ためなどと記載されている。 NPB(日本野球機構)は、ホームページで、「当機構は、今後開催されるオールスターゲーム、日本シリーズ等について、転売に関与された方に対する措置を検討しておりますので、購入されたチケットのお取り扱いには十分ご注意ください」と呼びかけたうえで、「転売等の目的で購入された入場券、または転売等により購入された入場券は、入場をお断りし、又はご退場いただく場合があります」としている。
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全てにおいて、転売屋を排除するシステムが必要でしょう。
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