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岸田文雄首相は23日、衆院本会議で行った所信表明演説で「経済、経済、経済」と連呼して経済対策を強調したとの報道に、ネット上が激しく反応。批判的な意見が多く、国民の心に深く響かせる、ということには至らなかったようだ。 岸田首相は「経済、経済、経済。わたしは何より経済に重点を置いてまいります」と述べた上で、「『コストカット型経済』からの完全脱却に向け、「思い切った『供給力の強化』を3年程度集中的に講じていく」と強調。物価高に対する所得減税については、近く政府与党政策懇談会を開き、与党税制調査会での早急な検討を指示すると説明した。 これを受け、X(旧ツイッター)では「所信表明演説」がトレンド入り。ただ、ネット上で称賛する声は少なく、「経済も大切ですが、その前に先ず今のは生活でしょ」「増税ばかり押し付けてきたアベノミクスを踏襲して、こそっと追加増税ばかりする、増税メガネ」「いまさら何を言っているのか」など厳しいコメントであふれた。所得減税は高所得者にも恩恵が向かうため、逆に物価高を加速させる可能性があるといった、冷静な指摘もあった。
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消費税減税、トリガー条項発動など、円安の物価高対策が、国民が求める緊急の課題でしょう。
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