元衆院議員、元宮崎県知事・東国原英夫氏(65)が15日に自身のX(旧ツイッター)を更新。この日、週刊誌「週刊文春」を発行する文藝春秋がお笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(60)のスクープ記事「松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」などを掲載した「『週刊文春』2024年1月4日・11日新年特大号」(12月27日発売)完売を発表した件について言及した。
発行部数は、45万1000部。完売したのは2020年6月18日号以来という。週刊文春の電子版も急伸し、有料会員が2万3000人を突破した。
「週刊文春」の竹田聖編集長は、「今回の完売、本当にうれしく思います。ご愛読、誠にありがとうございます」と感謝。「紙の雑誌よりもスマホで情報を得るのが益々当たり前となっている昨今ですが、それでも、“スクープの力”は実に大きいのだと改めて実感しています」とつづった。続けて「それと同時に、今号は『週刊文春 電子版』でも大反響を呼び、有料会員が急伸、2万3000人を突破しました」とした。
「誰も知らない情報を得て、どこよりも丁寧に裏付け取材をし、相手がどれほど巨大であっても忖度なく読者の皆様にお届けしていく――『週刊文春』が長年培ってきた報道姿勢を、今後も変える必要はないのだと読者の皆様に太鼓判を押していただいた気持ちです。今後も真摯に、愚直に、新たな“ファクト”の発掘に取り組んでまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします」とコメントした。
この発表を受けて、東国原氏は「誌の売り上げだけで単純計算2億円以上。仮に名誉毀損裁判で敗訴しても、損害賠償相場額は最高200~300万円。書き得。損害賠償額を高額にすべき」と私見をつづった。
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犯罪とは思えない私生活の暴露記事はどうなんでしょうか。ペンは剣より強し、もっと伝えることがあるでしょう。
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