ホンダは30日、新型車「S660(エスロクロクマル)」を4月2日に発売すると発表した。1996年に生産を終えた「ビート」以来、ホンダでは19年ぶりの軽自動車のスポーツカーだ。「若者の車離れ」から、一時は国内市場から消えかけていたスポーツカーが、軽自動車でも相次いで復活している。
S660は2人乗りのオープンカーだ。排気量660ccの軽自動車用エンジンを車体の中央に置き、走りを安定させたという。峯川尚専務執行役員は、「手の届く価格帯だが、本格的なスポーツカーだ」。
月800台の生産を計画しているが、すでに約3千台の事前予約を受けている。若者中心の開発チームを組んだが、実際に買おうとしているのは中高年が中心だ。消費税込みで198万~238万円と、軽自動車にしては高めなのも理由のひとつだ。
(朝日新聞)
やはり、この車を買う人は、中高年が中心のようだ。
手の届く価格帯での、スポーツカーを販売したホンダはいいね。
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