先週行なわれたメーカー合同テストにはヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームが不参加など、まだまだ事前テストの様相が色濃かったが、今回はほぼ全チームが参加。Tカー含めて111台ものマシンがコースを彩った。
初日に夜間走行枠が設けられたり、2日目には雷雨に襲われたりと鈴鹿8耐本番に向けてのテストとしては絶好のコンディション。各チームともにセッティングを詰めながらロングランをするなど、順調にテストを消化した。
初日にトップタイムをマークしたのはMuSASHi RT HARC-PRO.ホンダで2分7秒783。2日目にはF.C.C.TSRホンダが2分7秒700を出してトップ浮上。最終日にはモリワキMOTULレーシングが2分7秒346をたたきだし、本番さながらの首位の入れ替わりとなった。
モリワキMOTULレーシング、MuSASHi RT HARC-PRO.ホンダ、ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム、F.C.C.TSRホンダ、カワサキ・チームグリーン、ヨシムラ・スズキMOTULレーシングまでの6チームが2分7秒台をマーク。今年の鈴鹿8耐が激戦になることを予想させた。
[オートスポーツweb ]
ホンダの夏となるか。
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