◇セ・リーグ ヤクルト3―3広島(2017年7月9日 神宮)
延長12回の死闘は決着がつかずドロー。ヤクルトの真中満監督(46)は「(勝つのは)難しい。選手は一生懸命やっている」とかばった。
先発・由規の好投もあり、1点リードで9回を迎えた。マウンドには5番手で新守護神の小川を送り込んだが、1死二塁のピンチを作った。ここで指揮官自らマウンドへ。「抑えようとか、余計なことは考えずに冷静に自分のボールを投げろ」と鼓舞した。
ところが小川は直後に二塁走者の三盗を許すと、フルカウントから投じた内角直球を広島の代打・新井に左中間へ同点の2点適時打にされた。
延長は総力戦となり、ヤクルト投手陣も譲らなかった。7連敗中で、連敗を止めることは出来なかったが、最低限の粘りは見せた。
(スポニチアネックス)
過激なヤクルトファンは暴動寸前だろうか。
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