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2021年4月30日金曜日
2021年4月29日木曜日
日本ハム・大海1勝!ソフトバンクに雪辱6回零封 全5試合QSやっと報われた
◇パ・リーグ 日本ハム4-3ソフトバンク(2021年4月28日 ペイペイD) 日本ハムのドラフト1位右腕・伊藤大海投手(23)が28日、敵地でのソフトバンク戦で6回4安打無失点の好投。プロ5試合目の登板でうれしいプロ初勝利を挙げた。持ち味の奪三振はプロ最少の3にとどまったが、安定した投球を展開。球団初の道産子ドラ1右腕が、チームの3連勝に貢献した。 遅かったなんて思わない。回り道したとも思っていない。プロ5試合目にしてつかんだ初勝利を、伊藤はしっかりかみしめた。 「ホッとしたというのが一番。でも、うれしいです」。本音だろう。プロ初登板から1カ月。7回3失点だった前回21日は、9回2死から抑えの杉浦が痛打され逆転サヨナラ負けを喫した。この日も最終回に1点差まで迫られた。ようやく手にしたウイニングボール。「今までごめんな」。栗山監督からのひと言が、全てを物語っていた。 過去4試合は全てクオリティースタート(6回以上、自責点3点以下)。23回連続奪三振の新人タイ記録もつくった。それでも遠い白星。そんな中、栗山監督に言われた「4勝分の仕事をしてくれている。野球の神様は見てるから」という言葉を胸に、伊藤は華麗に変身した。 前回21日のロッテ戦でスライダーが全投球の約40%を占めた。「多投し過ぎている」と分析。強打のソフトバンク打線がコンパクトに振ってきているのも感じ取った。「普段と配球を変えた」。宝刀スライダーの割合を下げてスプリット、カットボール、100キロ台のカーブまで織り交ぜた。6回4安打無失点。三振は今季最少の3個でも、7日に逆転負けを喫して悔し涙したソフトバンク打線を封じた。 遅れて来た春も、伊藤にとって回り道ではない。プロ野球選手という夢をかなえるため入学した駒大を1年で中退。北海道に戻るとき、母・正美さんをこう説得した。「夢を諦めるんじゃなくて、夢をかなえるための決断だから」。地元の苫小牧駒大(現北洋大)に入学し、連盟規定で1年間公式戦出場ができなくても黙々と練習した。あのときと同じだ。過去4試合を無駄にせず、勝つために三振を捨て、丁寧にアウトを重ねた。 今年、おみくじを何度引いても「末吉」だった。最初は苦しくても、いずれいいことがあるのが「末吉」。その通りになった。「ここからがスタート。ウイニングボールは母親に贈りたい」。伊藤はそう言うと、ようやく安堵(あんど)の笑みをのぞかせた。(秋村 誠人) ◆伊藤 大海(いとう・ひろみ)1997年(平9)8月31日生まれ、北海道鹿部町出身の23歳。鹿部小2年から野球を始め、駒大苫小牧では2年春に甲子園出場。卒業後は駒大に進学したが、同年10月に中退。17年に苫小牧駒大に再入学した。1年時は規定で出場できず、2年春に北海道六大学リーグ初登板。4年秋は防御率0・55で最高殊勲選手に輝いた。2、3年時に大学日本代表入り。1メートル76、82キロ。右投げ左打ち。趣味は釣り。
▼日本ハム・栗山監督(伊藤の初勝利に)よかった、本当に。調子はよく見えなかったけど、打者を見て、よく考えて配球して。本当にレベルが高い。勝たせてやれてホッとしてる。
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最後がヒヤヒヤものでしたが、勝ててよかった。
政府分科会の尾身会長 「五輪 議論始めるべき時期」
政府の分科会の尾身会長は、東京オリンピック・パラリンピックについての議論を始めるべき時期に来ているとの考えを示した。
分科会・尾身茂会長「今の組織委員会など関係者が、感染のレベルや医療の逼迫(ひっぱく)の状況などをふまえて、オリパラにかかわる議論をしっかりとやるべき時期に、わたしは来たと思います」
尾身会長は、東京大会の開催のあり方などについて、直前に決めることはあり得ないとし、感染状況や医療の逼迫が、今後どうなるのかを考慮したうえで、組織委員会など関係者が、議論を始めるべき時期に来ているとの考えを示した。
また尾身会長は、政府から個人的に相談はあったものの、分科会には検討の依頼はないと明らかにしたうえで、機会があれば、専門家として感染状況などの意見を述べていくと話した。
(フジテレビニュース)
中止も含めて、専門家の議論が必要だろう。
2021年4月28日水曜日
「五輪中止してほしい」「正直行きたくない」看護師500人派遣巡る現場の声
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東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に大会の医療スタッフとして看護師500人の確保を依頼したことを受け、複数の現役看護師が27日までにスポーツ報知の取材に応じ、医療現場の過酷な現実を明かし、「五輪は中止にしてほしい」と口をそろえた。ワクチンの副反応の怖さなどについても率直に語った。 組織委の突然の要請に、医療現場からは悲痛な声が上がっている。東京23区内の病院に勤務する看護師たちは、この報道を耳にし、現状を赤裸々に語った。 「もともと、大前提として医師、看護師不足が大きな問題としてある中、さらにコロナで病床はひっ迫、経営は赤字の状態。非常に苦しい。これ以上、どこから500人も看護師を出す考えなのか分からない。病院ではコロナ対応に人員を割かれ、一般病棟も人手不足の中、懸命に働いている」 医療スタッフは競技会場や選手村の感染症対策センターなどでの仕事が中心になると言われている。西日本にある病院勤務の看護師は苦しい胸中を語った。 「感染者が少ない県から人員をかき集めれば500人は集まるでしょう。ただ、わざわざ感染しに行くような場所に行きたくないのが正直なところ。日頃、勤務先から『他県には行くな』と指示されているし…」 当然、五輪開催について医療現場では「中止にしてほしい」という意見が大半を占めている。一方、国内でやっと始まったワクチン接種。既に2度の接種を済ませた看護師が実体験をもとに副反応の怖さを語った。 「1回目は頭痛がひどかった。2回目は『インフルかな?』と思うほどつらく、38度以上の熱が出た。事前に聞いた情報以上に苦しんだ。日本はまだまだ、接種が進んでいない。正直、(3か月後ではまだ海外選手の)受け入れ態勢が整っていないと思う」 仮に開催されたとしても五輪後の感染拡大に懸念の声が高まっているといい、現場では政府への不信感を募らせている。
「選手が五輪に向けて頑張っている、この五輪が最後だという選手がいるのも分かっている。それよりも日本が、世界が大変なことになっている。ただでさえ、今は変異株で感染が急拡大している。五輪で別の、複数種類の変異株が広がり、五輪後は国内で(感染者が)さらに増えると思う」
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現在の状況とすれば、変異種の感染リスクを回避するために、五輪中止または延期すべきだろう。
日本ハム・栗山監督 還暦1勝!加藤7回2失点 ソフト戦連敗11でストップ
◇パ・リーグ 日本ハム7ー2ソフトバンク(2021年4月27日 ペイペイD)
日本ハムは27日、敵地でソフトバンクに7―2で快勝し、昨年9月16日からのソフトバンク戦の連敗を11でストップした。先発の加藤貴之投手(28)が7回4安打2失点で今季2勝目。打線も13安打で7得点とつながり、26日が60歳の誕生日で還暦を迎えた栗山英樹監督の60歳初戦を白星で飾った。
試合後、ウイニングボールを受け取った加藤は真っ先に栗山監督の元に向かった。「還暦のボールです」。誕生日前日に選手全員で赤いちゃんちゃんこならぬ赤いユニホームと帽子をプレゼントしていたが、何より届けたかったのは白星。ボールを受け取った栗山監督は「本当に大切にします」と感謝した。
持ち前のテンポの良さを発揮した。5点の援護を受けた4回は内野ゴロの間、5回は犠飛で失点したが、いずれも最少失点で切り抜けた。今季投球数400以上の投手の中で、ストライク率66・5%は楽天・早川(70・7%)、楽天・岸(68・3%)に次ぎ、オリックス・山本と並ぶリーグ3位。この投球リズムの良さが好調の要因だ。かつては打順2巡目以降の被打率の高さからショートスターターとして起用されてきた左腕だが、今季は5試合で3度目のハイクオリティースタート(7回以上、自責点2以下)と圧巻の投球を続けている。
7回を投げ終えて89球と余力十分。プロ初完投も視野に入れて8回も続投する気持ちでいたが「代われということなので、我がままは言わずに代わりました」と苦笑いを浮かべた。それでも今季から習得した新球カットボールも駆使して投球の幅が広がった左腕は「自分の力だけではない。野手が守ってくれてテンポ良く投げられている。僕はストライク先行で投げるだけ」と振り返った。
加藤の好投でチームは4カードぶりにカード初戦を制した。栗山監督が「目安にしてきた相手」というソフトバンクから連勝すればチーム状態は一気に上向くはずだ。
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これまでソフトバンクの投手陣に抑えられてきたが、めずらしく総崩れで、やっと勝つことができた。今日も伊藤で勝ちたい。
#渡邉諒 日本ハム・渡辺 今季2度目の4安打固め打ち 不振脱出の気配
◇パ・リーグ 日本ハム7ー2ソフトバンク(2021年4月27日 ペイペイD) 日本ハムの渡辺が4安打を固め打ちした。
初回に2死一、二塁から中前へ先制適時打。「(カウント1―2と)追い込まれたが、しっかり打ち返すことができた」という一打の後も3回に右前打、8回に中前打、9回に右前打と全てセンターから右方向への快打を連ねた。4安打は開幕2戦目の3月27日楽天戦以来2度目。4月に入ってからの不振をようやく脱する気配だ。
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髙橋純平の死球が心配です。直球を仕留めるまでの復調を期待しています。
2021年4月27日火曜日
【速報】大谷翔平、5回9奪三振4失点で1072日ぶり勝利! “リアル二刀流”起用で躍動、打者としても2安打2打点
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は26日(日本時間27日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・投手」で二刀流出場。投げては5回9奪三振4失点の投球内容で3年ぶりの白星を挙げ、打っては2安打2打点と大車輪の活躍を見せた。 【動画】大谷翔平、1072日ぶり勝利の奪三振ショー! 2度目の“リアル二刀流”起用に応え、投打に躍動した。 先制点をもらった投手・大谷は1回裏、1死一、二塁から4番ネイト・ロウ内野手に3ラン本塁打を被弾。その後も連続四死球を与えると、7番デビッド・ダール外野手に犠飛を許し、いきなり4失点を喫した。 しかし直後の2回、2死一、二塁の場面で打者・大谷の第2打席を迎えると、レンジャーズ先発ジョーダン・ライルズ投手の92.7マイル(約149キロ)のフォーシームをとらえ、右翼線への2点適時二塁打。さらに3番マイク・トラウト外野手も適時打で続き、エンゼルスが同点に追いついた。 自らの打撃で乗った大谷は、2回から圧巻の投球を見せる。まずは2回を三者凡退とすると、3点リードに変わった3回も二者から空振り三振を奪い、3人で終了。4回は6番ニック・ソラック内野手を82.3マイル(約132キロ)のスライダー、7番ダールを90.8マイル(約146キロ)のスプリット、8番ブロック・ホルト内野手を82.1マイル(約132キロ)のスライダーで3者三振とし、試合の流れを引き寄せた。 勝利投手の権利がかかった5回は、先頭の9番ホセ・トレビーノ捕手を見逃し三振に打ち取って5者連続三振を記録すると、2死から安打を打たれたものの、3番ギャロからも見逃し三振を奪い、無失点でこの回を投げ終えた。 さらに大谷は、6回の先頭として迎えた第4打席で、左腕・ヤン・ヒョンジョン投手から意表を突いたセーフティーバントを決め、5番ジャレッド・ウォルシュ内野手の適時二塁打でホームに生還。その裏の守備から交代となった。 この日の投手・大谷は、5回(75球)を投げ、被安打3、被本塁打1、与四死球3、奪三振9、失点4の成績。防御率3.29、WHIP1.39。 打者・大谷は、四球、右適時二塁打、空三振、三安打の打席内容で、3打数2安打1四球2打点3得点の成績。打率.291、OPS1.004(出塁率.333+長打率.671)となっている。 エンゼルスは、初回に5番ウォルシュの適時打で先制。直後に3点を勝ち越されたが、2回に2番大谷、3番トラウトの連続適時打で勝ち越し、3回にも6番ジャスティン・アップトン外野手、7番アルバート・プホルス内野手の連続本塁打などで3点を奪ってリードを広げた。さらに6、7回にも1点ずつを追加。リリーフ陣も無失点で凌ぎ、9-4で勝利を収めた。
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メジャーで、投打に活躍してリアル二刀流で勝てるのはすごい。
首相、大規模接種会場の設置指示 東京に、5月24日から3カ月
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菅義偉首相は27日、防衛省、自衛隊による新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種センターを東京都に設置するよう岸信夫防衛相に指示した。5月24日に設置し、約3カ月間運営する方針。岸氏が記者会見で明らかにした。 政府関係者によると、埼玉、千葉、東京、神奈川の4都県の高齢者を主な対象とし、計90万人への接種を想定している。5月にも承認される見通しの米モデルナ製(現在承認申請中)に限定して使用する方向だ。大阪府や、他の地域でも国主導の会場開設を検討している。
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場当たり的な対策ではなく、ワクチンを大量に入手して、早く接種を完了してもらいたい。
なぜ今? 奈良県がGoToイート発売 医療関係者から憤りの声
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新型コロナウイルスの感染急拡大で東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が発令される中、奈良県が26日、外食需要喚起キャンペーン「GoToイート」のプレミアム付き食事券を追加発売した。1000円券12枚つづりで1万円のセットを計15万セット(15億円分)。県内では病床が逼迫(ひっぱく)し、県が医療機関に改正感染症法に基づく病床確保を要請する中での発売に、医療関係者は「医療崩壊を加速させるつもりか」と憤りを隠さない。 GoToイートの食事券を巡っては感染拡大を受け、緊急事態宣言が発令されている4都府県、まん延防止等重点措置が適用されている7県をはじめ多くの自治体が追加販売の停止、利用制限、利用抑制の呼び掛けをしている。関西では、奈良県と同様に緊急事態宣言やまん延防止措置の対象ではない滋賀県も26日から販売を停止した。 しかし、奈良県では荒井正吾知事が「県内の飲食店で感染が拡大しているエビデンス(証拠)はない」との見解を示し、営業時間短縮も求めていない。GoToイート事務局のJTB奈良支店によると、事前に県に販売の可否を照会したが「販売を認める」との返答があったという。 奈良県内では26日現在、新型コロナ専用病床の使用率は74・0%(重症対応病床は62・5%)に達し、自宅で入院などを待機している感染者も534人に上る。外食需要喚起策を進めることについて、県内のある医療関係者は「医療現場は大変だと認識している県が、一方で医療崩壊を加速させる施策を認めるとは」と語気を強める。 奈良県では、奈良市が県に緊急事態宣言の発令要請を求めるなど県と市の溝も深まっている。25日から自主休業を決めた奈良市内の飲食店経営者は「使いたい人は券を買って使えばいい」と皮肉気味に話した。【久保聡】
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トップがアホだと大変だろう。
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