配信
◇セ・リーグ 阪神4―8巨人(2023年4月26日 甲子園) 阪神は5回、豪快な一発から攻撃がつながった。防御率0点台を続けてきた戸郷を集中攻撃で攻略した。佐藤輝の1号アーチの興奮が甲子園に残る中、島田が今季2安打目となる投手強襲安打。木浪も145キロ直球を右前打し、下位打線がスタンドのボルテージを高めた。 ここで代打・渡辺諒は「(これまで)初球から振れていなかった。しっかり振っていこうと思った」と初球をファウルすると、3球目のスライダーを左翼線へ適時二塁打。13日の東京ドームでの1号本塁打に続く巨人戦2戦連続打点で「輝が勢いをつけてくれたし、みんながチャンスをつくってくれた。しっかりつなぐことができた」と胸を張った。 3回の右前打で連続試合安打を「7」とした近本も「自分も後ろにつなぐしかない」と中前適時打。佐藤輝からの5連打で1点差と勝利への執念を全員で見せた。近本は「でも同点に追い付けなかったのは事実」と振り返り、次戦へ目を向けた。(鈴木 光)
**************************************************************
5回の攻撃は盛り上がったけど、先発西と岩貞が残念でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿