◆米大リーグ レンジャーズ―アスレチックス(22日・アーリントン=グローブライフ・フィールド)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が22日(日本時間16日)、敵地のレンジャーズ戦に今季4度目の先発をしたが3回途中8失点でまたもKOされた。
1回表に味方が2点を先取。その裏、先頭打者を歩かせ1死一塁で3番ローに対し渡米後最速の100・6マイル(約162キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた(162キロは阪神時代の2020年ヤクルト戦でマークしている)。
しかし、直後4番ガルシアに投げた初球のスライダーを左翼二階席に運ばれ、同点にされた。
2回も1死から9番タベラスに二塁打を浴び、暴投で三進を許すと1番セミエンに左前安打で勝ち越され、安打と死球で招いた2死満塁でヤングにスプリットを左前にはじき返され2者生還。ハイムにも2点二塁打。3回先頭打者を歩かせ暴投などで1死三塁の場面で交代。2番手マルティネスが適時打を許し8失点となり、防御率は14・40となった。
藤浪は2試合連続序盤KOされたが、15日のメッツ戦では6回まで82球、3安打1失点と好投。しかし、7回先頭のキャナにカウント2―1から86球目の93・6マイル(約151キロ)の直球を左翼席に叩き込まれ同点。続く打者を歩かせてマウンドを降りた。2番手のメイがニモに勝ち越し二塁打を許し、初のクオリティースタートながら、打線も反撃出来ずに3連敗となっていた。
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次の登板はあるでしょうか。
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