女優の広末涼子(42)とのダブル不倫を認め謝罪したシェフの鳥羽周作氏(45)が30日、ツイッターを更新し、オーナーシェフを務めるミシュラン一つ星店「sio」(東京・渋谷区上原)などのレストラン数店舗を運営する「sio株式会社」の代表取締役を辞任すると発表した。 鳥羽氏は「報道の事実を重く受け止め『sio』の代表を辞任します。経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります」とコメント。「この度は申し訳ございませんでした」と謝罪した。 同氏は29日発売の週刊文春の単独取材に応じた際、社長のポストに関して「すぐに辞める気持ちです」と言及。広末が所属事務所から無期限謹慎処分を下されたことを引き合いに「世の中の声を受けて、自分が反省しているという意味で何か形が必要だと思う。責務のある立場を、自分がそのまま引き継ぐわけにはいかない。僕が代表を退いても、意志を継いだ皆がやってくれる」と話していた。 シェフの仕事を辞めることは否定。「きっちりケジメを付けてからゼロからのスタートで料理に向き合うことになる」としている。 sio株式会社はこの日、スポーツ報知の電話取材に応じ、鳥羽氏の退任日などについて「対応ができる場合のみ折り返します」と回答した。 7月から参加予定だった愛媛・松山市の芸術祭「道後アート2023」に関して、公式サイトの参加クリエイター一覧から名前が削除されたまま。対応について「検討中」としている ◆新社長は長野・小谷村役場を訪問 sio側から謝罪 鳥羽氏が社長退任を発表したことを受け、sioの新社長らが1日にオープンするレストラン「NAGANO」がある長野・小谷村(おたりむら)の役場を訪問し、中村義明村長らと約30分面会した。村によると、sioの幹部が役場を訪れるのは騒動後初。 村の担当者によると、sio側から社長交代の報告のほか、一連の不倫騒動で迷惑をかけたとして謝罪があった。中村村長は「みんなで支え合って頑張ってください」と話したという。 小谷村は指定管理者として同社に古民家を貸し出しているが、「契約に変更はない」としている。 〇…鳥羽氏のドキュメンタリー映画「sio/100年続く、店のはじまり」の担当者は30日、7日から愛知・刈谷日劇で予定通り上映すると明らかにした。鳥羽氏の「sio」代表辞任が発表されたが、同担当者は上映予定に「変更はない」とし、「都内の劇場で条件面を交渉している劇場がございます」と上映館拡大の可能性も示唆。また配信も予定通り7月31日から開始する。 ◆鳥羽シェフを巡る動き ▼6月7日 ニュースサイト「文春オンライン」で広末涼子とのダブル不倫疑惑が報じられる ▼14日 自身のツイッターで広末との不倫を認め謝罪 ▼15日 地元の埼玉・戸田市のとだPR大使を退任 ▼16日 神戸市の「六甲バター」が契約解除 ▼20日 NHK「きょうの料理」降板、「ユーグレナ」が契約解除
▼30日 「sio」の代表辞任を発表
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いつから不倫を袋叩きするような風潮になったのでしょうか。
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