大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。エンゼルスがプレーオフ進出を争っている限りは放出しないと言及されているが、主力の離脱によって大谷がトレードとなる可能性があると、米メディア『スポーツイラストレイテッド』のブレディ・ファルカス記者が報じた。
エンゼルスはアメリカンリーグ西地区で3位に位置し、ワイルドカード争いにも加わっている。しかし、3日(日本時間4日)の試合で主砲マイク・トラウト外野手が左手有鉤骨の骨折により、6~8週間の離脱となった。さらに4日(日本時間5日)の試合でも、アンソニー・レンドン内野手が自打球による左すねの打撲で離脱となった。
エンゼルスはチームがプレーオフ進出を争っている限り大谷を放出しないと明言しているが、続々と主力が抜けており、チームが失速すれば大谷を放出して有望株を獲得することも考えられる。
ファルカス氏は大谷の扱いは難しいとした上で「彼は信じられないようなシーズンを送っており、彼がトレード市場に出れば、エンゼルスは良い見返りを求めることは間違いない」と言及した。
**************************************************************
負けが込んでプレーオフ不可であれば、トレードでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿