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セグラはストライク判定に納得がいかずバットでラインを引いた
■マーリンズ 10ー9 カージナルス(日本時間6日・マイアミ)
マーリンズのジーン・セグラが見せた“侮辱行為”が話題を呼んでいる。ストライク判定に納得がいかず、バットで投球の通過コースをなぞり、即座に退場処分に。ファンからは「イチローがそれをやったときを覚えている。全く同じコースだった」「彼の行いは間違っていたが、ボールは外れていた」などの声が上がった。
5日(日本時間6日)のカージナルス戦の7回の打席だった。セグラはカウント2-2から、外角に外れた88マイル(約141.6キロ)のスライダーを見送ったが、ストライク判定で見逃し三振となった。するとバットでラインを引き、悔しさを露わに。即座に退場が宣告された。 米メディア「ジョムボーイ・メディア」が映像を公開すると、球団OBのイチロー氏が2009年9月26日(同27日)に同様の抗議をしてメジャー初の退場処分になった場面を思い出すファンも多かったようだ。また「気を悪くして当然だ」「セグラは正しかった」「ロボット審判の導入を」「審判の判定に従うべきだ」「選手やコーチは審判をリスペクトするべきだ」「ボールは1インチ(約2.5センチ)外れていた」など様々な意見が寄せられた。
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審判の誤審で野球がつまらなくなる。
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