◆パリ五輪 最終日 ▽自転車男子ケイリン(11日、サンカンタンアンイブリーヌ・ベロドローム)
準決勝が行われ、太田海也(日本競輪選手会)は2組で決勝進出圏内の3位で入線したが、内側に選手がいるにも関わらず寄ったとして警告、降着に。スプリントでも警告を受けていたため、2度目の警告となり失格となり順位決定戦にも出場できなかった。
中継で解説を務めていた、元競輪選手で世界選手権スプリント10連覇の記録を持つ中野浩一さんは、太田への判定に「個人的には納得いかない」と不満を漏らした。2人が絡む落車は、外からまくっていった太田の内側で発生。中野さんは中継映像で見る限りはと前置きした上で「(内側を)締めてるわけじゃないし」と指摘していた。
太田はスプリントでも警告を受けていたこと、落車が発生した時の映像検証について、中野さんは「目を付けられているような気がする。言ってはいけないかもしれないが、個人的な思い」と率直に語った。
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誤審で始まり、誤審で終わったパリ五輪。ビデオ判定等の導入により誤審を無くさないと選手がかわいそうでしょう。
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