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「タイブレーク制」をプロ野球でも導入するか、本格的な検討が始まっていることが25日、分かった。延長回は無死二塁など走者を置いた状況で始めるというもの。日本野球機構(NPB)の関係者によると、メリット、デメリット含め、フラットに検討。小委員会で議論のたたき台を作っている段階にある。今後、実行委員会に報告が上がり、12球団による議論へと進む見通しだ。 メジャーでは20年から導入された。日本でも、今年から公認野球規則に記載。ただ、各団体の「規定に従う」となっている。既に採用のアマ球界に対し、NPBは採用を見送っている。今回の背景には、勝敗をつけるべきという榊原コミッショナーの持論がありそうだ。就任直後、23年1月の監督会議で「引き分けでファンが納得するのか」と問題提起。現行ルールでは延長は12回までで、引き分け再試合も行われない。
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無理やり勝敗を付けなくても、引き分けでよいでしょう。
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