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日本ハムは17日、中田翔内野手(32)を出場選手登録から外した。中田は16日のソフトバンク戦でベンチ入りメンバーから外れ、試合前練習でもグラウンドに姿を見せなかった。栗山監督は試合後に「体調不良だったので。(状態を)確認する」と話していた。 入団4年目の11年にレギュラーを獲得して以来、中田の登録抹消は故障時に限られていた。13年は死球による左手の骨折、17年は右太腿、19年には右手を痛めて戦列を離れた。今回、プレー中に体を痛めた様子はここまで見られていない。 昨季、「レベチ(レベルが違う)」と自ら称した打撃で自己最多となる31本塁打を放ち、3度目の打点王を獲得。今年もオープン戦では自己最多の4本塁打を記録していた。しかし、開幕後は深刻な打撃不振。4月17日に楽天・田中将からマークした今季初本塁打も浮上のきっかけにはならず、35試合に出場して打率・197、4本塁打、11打点にとどまっている。 12年の就任から中田を4番で起用し続けてきた栗山監督は本人と話し合いながら、スタメン外しのほか、10年ぶりの7番や初の2番で起用するなど復調への策を打ってきた。今回、アクシデントではなく2軍での再調整を決めたとすれば、就任後初めてとなる。指揮官は「試合に出ている人たち(主力)も、調子がいい時と悪い時は違う選手だと思った方がいい。調子が落ちれば違う選手を使うし、それが選手たちの危機感や厳しさをあおれる。その方が勝ちやすいというふうに、今のチーム状況では思っている」と語った。主砲の再起が待たれる。
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コロナの影響で遊べないことが影響しているのだろうか。
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