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日本サッカー協会の規律委員会は19日、天皇杯4回戦・名古屋―浦和戦(8月2日・CSアセット港サッカー場)で、浦和サポーター合計70人以上の暴徒化を防止できず、安全を確保するために適切な措置を講じなかったとして、浦和に対して来年度の天皇杯参加資格の剝奪とけん責の処分を科すと発表した。 (1)2024年度天皇杯(天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会)の参加資格の剝奪 (2)けん責(始末書の提出) 2000年以降、浦和サポーターによる懲罰事案が11件に上っていることを念頭に、同委員会は異例の付言を公表した。 以上の懲罰は、対象者(クラブ)に対するものであるが、本件管理規定違反行為の実行者である本件サポーターらには、自らの行為がクラブに招いた結果の重大性をしっかりと受け止めてほしい。 サポーターはクラブとその選手たちを心から応援し、愛する存在であるはずである。観戦ルールに違反する行為は、結果的に、自分が愛するクラブ、ひいては、そのクラブを愛する多くの仲間たちを傷つけることになってしまう。そのことを自覚し、ルールを守って観戦していただくことを当委員会としても切に願うものである。
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サポーターの不適切な行為で、天皇杯の参加資格剥奪は前代未聞でしょう。
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