「1点を守り切れてよかった。だんだんとメンバーもそろってきて、戦っていく形になっている。勝つイメージもできている」
九回一死一塁。149キロの外角直球で外崎を二ゴロ併殺打に仕留めた増井はホームに背を向け、ほえた。1点差を守り抜き、借金を9に戻した。
栗山監督が「チームの生命線」という救援陣がバトンをつないだ。開幕時は守護神だったマーティンは右肘痛で4月11日に抹消されていたため、4人の登板で勝利したのは開幕2試合目の4月1日以来。ようやく“勝利の方程式”が復活した。
指揮官は「適材適所で試合を取りに行く。きょう(10日)の試合を入れて、交流戦まで14試合。目いっぱいいく」とフル回転を宣言した。強力な救援陣を軸に昨季の日本一チームが反撃を開始する。
(サンケイスポーツ)
やっと日本ハムらしい試合ができた。
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