声明によれば、CIAと協力した国情院が2014年6月、ロシア極東で働く北朝鮮の労働者に協力を要請。李炳浩(イビョンホ)国情院長が主導し、最高首脳部(正恩氏)が公式行事に出席した機会に爆弾テロや放射性物質、生物化学物質を使ったテロを目指したという。国情院の指令は80回以上に上り、計17万ドルの工作資金を提供したと主張した。
声明は、米韓に協力したとする労働者がどうなったのかについて触れていない。
そのうえで、声明は「CIAと国情院のテロ狂信者を最後まで見つけ出して踏みつぶす」と主張。「我々式の反テロ打撃戦を直ちに、多発的に強力に始める」と宣言した。米韓両国に関係者の処罰も求めた。(ソウル=牧野愛博)
(朝日新聞デジタル)
秘密裏に暗殺が手っ取り早いか。
0 件のコメント:
コメントを投稿