手応えも十分だ。イースタンではここまで2戦10イニング連続無失点中。栗山監督が視察に訪れた24日のイースタン・巨人戦(鎌ケ谷)では5回無失点と好投し、チャンスをつかんだ。それだけに、「同じものを出せるように。ゴロを打たせて相手が嫌がる投球をするのがスタイル。それを変えずにいきたい」。前回登板では6回途中3失点で黒星を喫したが、ツーシーム、カットボールを軸に試合を作った。今回もしっかりと持ち味を発揮していくつもりだ。
本拠地・札幌Dでの先発は、前回が2016年6月29日の西武戦。白星を挙げれば14年9月29日の西武戦以来、975日ぶりとなる。今季初めて上がるマウンドに「(球場が)広いので、その分、大胆に攻めることができる」と前向きにとらえている。
この日から1軍に合流し、ブルペン投球やダッシュなどで最終調整。「初球から100%打者に集中していくことが大事。勝ちたい気持ちはあるけど自分の仕事をすることで、結果はついてくるはず」。チームを勝利に導き、上昇気流に乗せる。(後藤 亮太)
(スポーツ報知)
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