ページビューの合計

2017年5月31日水曜日

【日本ハム】斎藤佑樹、623日ぶり勝利へ「やってきたことを出すしかない」31日DeNA戦先発 スポーツ報知 5/31(水) 5:03配信

 日本ハムの斎藤佑樹投手(28)が、623日ぶりの勝利を目指して31日のDeNA戦(札幌D)に先発する。4月6日のロッテ戦(ZOZO)以来、今季2度目の1軍登板となるが、右腕は「やってきたことを出すしかない。少しでもチームが流れに乗れるような投球をしたいですし、少しでもチームの力になれるように」と意気込んだ。

 手応えも十分だ。イースタンではここまで2戦10イニング連続無失点中。栗山監督が視察に訪れた24日のイースタン・巨人戦(鎌ケ谷)では5回無失点と好投し、チャンスをつかんだ。それだけに、「同じものを出せるように。ゴロを打たせて相手が嫌がる投球をするのがスタイル。それを変えずにいきたい」。前回登板では6回途中3失点で黒星を喫したが、ツーシーム、カットボールを軸に試合を作った。今回もしっかりと持ち味を発揮していくつもりだ。

 本拠地・札幌Dでの先発は、前回が2016年6月29日の西武戦。白星を挙げれば14年9月29日の西武戦以来、975日ぶりとなる。今季初めて上がるマウンドに「(球場が)広いので、その分、大胆に攻めることができる」と前向きにとらえている。

 この日から1軍に合流し、ブルペン投球やダッシュなどで最終調整。「初球から100%打者に集中していくことが大事。勝ちたい気持ちはあるけど自分の仕事をすることで、結果はついてくるはず」。チームを勝利に導き、上昇気流に乗せる。(後藤 亮太)
(スポーツ報知)

0 件のコメント:

コメントを投稿