日本ハム先発・浦野が5回0/3を投げて、72球、被安打6、奪三振5、無失点と好投し、15年6月10日巨人戦以来695日ぶりの白星を挙げた。
浦野は右肩痛の影響で昨季は登板機会がなかった。これが今季初登板で604日ぶりの1軍マウンドだった。2軍で6試合を投げ33イニングを防御率0・82と結果を残して得たチャンスを見事にものにした。
「本当に終わったと思った」と語る右肩痛からの復活のお立ち台で言葉を詰まらせた。昨年1年を棒に振り、リハビリに励んだ浦野は「いろいろな方にすごくお世話になったので、恩返しの気持ちのマウンド」と投球を振り返った。
6回途中で降板したが「もう少し投げないといけなかった」と反省。「後のピッチャーに感謝したい」とリリーフ陣に頭を下げた。インタビュー中も観客席からも声援が飛び「声援が後押ししてくれた。ありがとうございます」とファンへの感謝も忘れなかった。
チームは今季初の4連勝。「チームは調子がいい。この調子で明日も勝ってくれると思う」と逆襲宣言。日本一のチームに頼もしい男が帰ってきた。
(スポニチアネックス)
浦野の復活いいね。
有原も試合を作れるだろうか。
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