救援陣は確かに強い。だがこの日はスクランブルだ。メンドーサの退場後に登板したエスコバーは柴田に死球を与えたが、続く鈴木を打ち取って無失点で切り抜けた。
六回からは谷元、宮西、マーティンと勝ちパターンの継投で、九回は増井が走者を背負いながらも6試合連続無失点で締めた。守護神は「すごく今は充実している。結果も出ているし気持ち良く過ごせている」と頬を緩めた。
投打がかみ合い、5月は9勝2敗。栗山監督は「目の前の試合を取りに行く。みんなが必死になれば、必ず流れは来ると信じてやっていく」。昨季はソフトバンクとの11・5ゲーム差を逆転して優勝。今季は4月26日に首位楽天と最大12・5差がつき、現在もまだ10差。それでも、似た空気が漂いはじめた。
(サンケイスポーツ)
ロッテ弱すぎる。
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