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2017年5月2日火曜日

石川慎吾 巨人 「今はチャンス」逃さない…定位置取りへ“坂本道”

 巨人の石川慎吾外野手(24)が1日、レギュラー奪取を誓った。開幕序盤は代打起用が続いていたが、4月15日の中日戦(ナゴヤD)以降は長野の不振などもあり、13試合中12試合でスタメンに名を連ねる。28日のヤクルト戦(神宮)では移籍1号を放つなど猛打賞。規定打席未満だが、打率2割6分5厘、1本塁打、3打点と結果を残しており、「今はチャンスだと思っている。このチャンスをつかんで離したくない」と意気込みを口にした。

 チームでは過去にプロ2年目だった坂本勇が08年に二岡(現打撃コーチ)の故障の間に遊撃のポジションをつかみ、その後チームの看板選手へと成長した。

 二岡打撃コーチは「みんなチャンスをもらっている中、結果を出しているし(レギュラーに)一番近い。(由伸)監督も『打つ人を使う』と言っている。そういう意味では打てばレギュラーを取れる」と期待する。普段から打撃面で坂本勇に助言を仰ぐ「ダイナマイト・シンゴ」。“師匠”の歩んだ道に続く活躍を目指す。
(スポーツ報知)

 移籍してよかった。結果を出し続けるしかない。

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