自民党石破派(水月会)会長の石破茂前地方創生担当相は11日、安倍晋三首相(自民党総裁)が意欲を表明した憲法9条改正と2020(平成32)年施行を改めて批判した。野党時代の24年に発表し、9条で「国防軍の保持」を明記した党憲法改正草案に触れ「直していかなければならないところもあるだろうが、一つの形がある。あれをどう取り扱うかが一番大事だ」と述べた。
同時に「わが党の議員が自信を持って国民に対し、わが党はこう考えると説明できなくて、勢いで憲法を改正していいはずは全くない」と強調し、党内で憲法改正に関する見解を集約すべきだとの認識を示した。
都内で開いた派閥会合で語った。
(産経新聞)
自信を持って、この人の総理はないだろう。
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