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テレビ朝日の玉川徹氏が17日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。国会議員に支払われる文書通信交通滞在費(文通費)について言及した。 文通費とは、国会議員に給与以外の歳費として月額100万円、支払われるもの。支払いは現金で内訳の報告義務はない。10月31日に投開票された衆院選に当選した新人議員、元職の議員にも、この1日だけの在職期間で10月分の文書通信交通滞在費が満額支払われたことに対し、日本維新の会の議員を中心に疑問の声が挙がっている。 玉川氏は「問題提起したってところいいんですけど、日割りにするとか寄付にするとかで話が終わってしまったら、本質から全然ずれたところで。僕は国会議員のごまかしだと思いますよ」と斬った。 さらに、「文通費については10年以上前から僕もずっとやってますけど、問題の本質は給与と変わらないでしょっていうところなんです。給与ってどういう意味かというと、何に使ってもいいっていうお金だってことです、簡単に言えば。文通費って名前がついているから経費としての性格が強いわけですよね。だけど、実質経費になっていない」と述べた。 「第2の歳費と言うけれど、むしろ第2ですらない。今、国会議員の月額の歳費は20%削減という状況になっている。104万円くらい。それに税金かかるから、手取りとしては70~80くらい。一方で文通費は何に使ってもいいお金で100万円ですから、むしろ第1の歳費となっている方が問題。経費っていうのは、税務署からきつく言われるわけでしょう。国会議員だって、これとこれには経費として使えます、経費の上限はこれですと。それが余ったら国庫に返しましょうと。なんでこれができないのかと。この議論をなぜしないのかと」と語気を強めた。
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日割りではなく、実費精算でしょう。
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