エンゼルス・大谷のア・リーグMVP受賞から一夜明け、スポーツ専門局ESPNは来季のサイ・ヤング賞候補で、大谷をダークホース的存在に挙げた。「早過ぎる2022年受賞予想」と題した特集記事を掲載。MVPでは最有力候補としている。投打で同時に大リーグ最高の栄誉に輝くのか、夢が膨らむ。
サイ・ヤング賞はホワイトソックスの右腕ジオリトらを本命視した一方、大谷を「ひそかな候補」とし「投手だけでもトップ5に入る可能性がある」と評価した。
今季は130回1/3を投げて9勝2敗、防御率3・18と右肘手術から完全復活。100マイル(約161キロ)超の速球、スプリット、スライダーと変化球も一級品。本人も「まだイニング数はそこまで多くないので、増やしていけたらもっと高いレベルで数字も残るんじゃないか」と成長の余地を自覚する。
サイ・ヤング賞はチーム力に左右される勝利数より、奪三振率など個人の力を示す成績が重視される。ESPNは「この賞とエンゼルスの先発陣を押し上げることに狙いを定めれば、その意志だけで実現できるかもしれない」と可能性に言及した。
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早過ぎでしょう。二刀流で、サイ・ヤング賞なら、連続MVPでしょう。いつまで体力的に二刀流を続けることができるのでしょうか。
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