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◆「SMBC 日本シリーズ2021」第1戦 オリックス4x―3ヤクルト(20日・京セラD) オリックスが2点を追う9回に逆転サヨナラ勝ちで、日本シリーズ第1戦を制した。2点差逆転サヨナラは、シリーズ史上71年ぶり。 9回、ヤクルトの守護神・マクガフから先頭の紅林が右前打で出塁。続く代打・ジョーンズが四球で無死一、二塁とすると、福田の投前送りバントが犠打野選となり満塁となった。ここで宗が中前に同点の2点打。続く吉田正が中越えのサヨナラ二塁打を放ち、本塁付近で歓喜の輪が広がった。これでパ・リーグは日本シリーズ13連勝、本拠地での連勝も20となった。サヨナラ打の吉田正はお立ち台で「いやーしびれましたね」と感激した。 オリックス先発の山本はヤクルト打線の圧力の前に6回を112球と球数も多かった。山本は「全体的にランナーを許しながらの苦しい投球となってしまっていたと思います。中盤までは何とか粘りながら投げることができていたと思いますが、最後(6回)、甘く入ってしまったボールを打たれてしまって悔しいです」と、6回を5安打2四球1失点の投球を振り返った。 1点ビハインドの7回には代打・モヤが好投を続けていた奥川から日本シリーズ史上4人目の初打席初本塁打となる値千金の同点ソロ。エースの黒星を消したものの、8回に3番手のヒギンスが村上に勝ち越し2ランを浴びた。 しかし、オリックスはシーズン終盤の勢いそのままに、9回に怒とうの攻めで先勝した。
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勢いはオリックスでしょうか。
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