配信
内閣人事局は、国家公務員の管理職向けに、働きやすい組織の作り方や部下の育成方法などを解説した教材を初めて作成した。若手官僚の早期退職や志望する学生の減少が問題となる中、長時間労働を是正し、やりがいを感じられる職場づくりに生かしたい考えだ。
教材は「国家公務員のためのマネジメントテキスト」(86ページ)。目指すべき職場について、「率直に質問をしたり、自分の意見を言ったり、誤りを認めたりすることができるチーム」と明記した。
定期的な1対1の面会や「適度に挑戦的な目標」を設定することで部下の成長を促せるとしている。業務の軽減に向けて、「仕事の取捨選択が管理職の役割だ」とも強調している。
内閣人事局は今月から、室長級などの職員を対象にした研修で教材を活用しており、今後は課長補佐級などの研修でも取り入れる方針だ。同局のホームページで全文を公開している。
*************************************************************
無能な50代上司の下では育たない。
0 件のコメント:
コメントを投稿