経済産業省が4日発表した1日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、10月25日時点の前回調査と比べて1円40銭高い168円70銭だった。9週連続の上昇。2014年8月以来、約7年3カ月ぶりの高値水準で、家計には打撃となる。
灯油も9週連続で値上がりし、18リットル(一般的なタンク1個分)当たり29円高い1939円。冬場の暖房費負担が増しそうだ。
世界経済は新型コロナウイルス禍から回復傾向にあり、原油の需要が高まっている。一方、産油国の協調減産の継続で需給は逼迫し原油価格は高値で推移しており、ガソリン価格にも転嫁された。
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逆にガソリン高騰のため外出自粛もコロナ禍ではありでしょうか。
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